非木造サッシを木造サッシでカバー工法。

いつもありがとうございます。

今日もうだるような暑さでした。暑い中お疲れさまでした。
この蒸し暑さは本当に参ります。これから暑い時期は寝るまで暑いですが日中の体調管理にも十分お気を付けください。

先日施工姫路市にてさせて頂きましたサッシの入替工事です。
非木造の非常に立派なお屋敷で階段の窓にガラスブロックとガラスルーバーのコンビネーションサッシが付いていました。
ガラスルーバーのガラスの部分には通常のガラスではなくアルミの無垢板が入っているセレブな仕様です。
幅は広かったこともありましたが経年劣化で動きが悪くなり次第に固くなりこの度動かないという事で窓ごとの入替になりました。

お施主様のご要望としましては同じタイプの窓で半分くらいで2つ割り、それぞれで稼働できるようにし、採光もとれるという事でした。
逆にその仕様しか出来なかったと思えるくらいのドンピシャの住宅サッシでの仕様で住宅用のガラスルーバー窓で決まりました。
非木造のサッシに木造サッシのを入れる以前にミミでしか固定出来ない半外の装飾窓を納めるのは難易度が高いです。
下見をさせて頂いた時は「ここにこの下地をつけて…」と考えていますが施工させて頂く時はその記憶の呼び起こしから始まります。

今回は既設がガラスルーバー窓なので上下の枠の形状ががたがたです。
どうしてもその分高さ方向は狭くなってしまいますがお客様のご要望通りに施工出来ました。
見えない中の納めや取り合い部分は企業秘密と言う事にさせて頂きますが先週末の豪雨に耐えたのは自信に繋がりました。

ご用命ありがとうございました。
又よろしくお願いいたします。

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