玄関引戸のカバー工法。

いつもありがとうございます。

先日姫路市にて施工させて頂きました玄関引戸のカバー工法です。先週はカバー工法ウィークで3日連続リシェントの施工をさせて頂きました。
お陰様で玄関の入替のスキルも相当アップし納まりに対してもハイクオリティでハイスピードで応えてくれるので話が早いです。

9月頃より始まっていた大規模リフォームの最終日の工事でした。予備日ない最終日に施工に入らせて頂くのは非常に緊張感があります。
この日も私達が工事している最中監督さんが養生を剥がし洗い屋さんが掃除を始めている中での工事でした。
下見させて頂いたのは8月の頭でしたので現場の記憶も少し飛んでいて何の為に部材を取っていたか忘れていましたが下枠の下の段差の為にとっていました。
昔の玄関引戸と今の玄関引戸と比べて今の扉は分厚くそれによって枠の幅も大きくなっています。
カバー工法で施工する場合はこの辺を考慮し部材を手配しておかないと今回の様に敷居と外部との段差がある場合はつまずく元になってしまいます。
玄関ドアには専用の部材があるんですがなぜか引戸には専用部材がありません。この辺も無いから対応出来ませんは出来きませんので何とか部材を組み合わせてでも対応してます。
こんなニーズも現場ごとで出ていると思うので次々に新しい部材が出ています。より充実した部材が揃う事により更にハイクオリティな工事が出来ます。
個人的には勝手口ドアのカバー工法用に外額縁の四方枠とか出たら嬉しいと思ってます。水切りで納めるのがいっつも手間取らせるなと思うので。

今回は解体撤去施工まで9時頃から15時頃に完了しました。素晴らしいスピードです。現場にいらっしゃった大工さんにも感激して頂けました。

ご用命ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

リクシル リシェント玄関引戸 PG仕様 15型 柿渋調

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