木製ドアからアルミ製ドアへ。

いつもありがとうございます。

今日は加古川市にて木製建具からアルミ製建具に交換する工事をさせて頂きました。
既設は構造の柱に直接丁番を止め建具を吊ってある従来よく見る工法です。
非常にすっきりした納まりで見た目も良いですが経年劣化の波は止めれず、
建具表面の劣化、建付けの悪さ、用心の悪さなど気になられているポイントが多数ありました。
木製建具の更新も考えておられましたが今回はアルミドアへの更新をご採用頂きました。

実はこのお客様数年前にも玄関引戸や開きの門扉を施工させて頂いており、
工務店さんとの信頼関係が構築されているなと感心しました。
前回工事させて頂いた職人さんと今回工事してもらう職人さんも同じでこのお宅の周りに新しい住宅が並び、
道もきれいに整備され数年の間に景色が変わっていた事に驚いていました。

工事の方は木製ドアを撤去しアルミの枠を入れる為にスペーサーを入れ建付けを調整します。
ここをぬかると後で鍵が閉まらない、真ん中に隙間が出来る、どこかが当たる等の不具合が出てきます。
どうしてもの場合は最大公約数のポイントを攻めていくしかないんですがホント経験がモノを言うポイントです。

新しく付いたドアは建物と比べクリアランスが変わっていたりしますがこれが一番まっすぐついてます。
明日物置にストック品を戻して頂く際には昨日までのドアとの使用感の差を体感して頂けると思います。

ご用命ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

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