中身が大事。粕汁とサッシ工事。

いつもありがとうございます。

昨日は小川ワークススペシャルの粕汁がまかないで出ました。
日中でも寒いので昼事務所に帰った時に頂きましたが…これが美味い。うどんもインでしたがこれが美味い。
素材にもこだわりわざわざ酒蔵から酒粕を仕入れてくるくらいです。心も体もほっこりした昼下がりでした。

先日施工させて頂きましたサッシのカバー工法です。ユニットバスからユニットバスへの更新工事で窓の断熱性を上げる為、ガラスルーバーから縦滑り出し窓に入替しました。
現場の解体の都合で午後からの施工でタイムリミットがありましたが夕方に無事工事完了しました。
ガラスルーバー窓やFIX窓は比較的カバー工法にて施工しやすい形状ではあります。既設枠の形状や大きさで時間は前後します。
サッシのカバー工法は既設サッシに穴を開けて施工していきますが下枠の固定はほぼしません。漏水への保険ですが新設の枠から水が入ったとしても古い下枠を通じて排水できる様に既設の水抜き穴は残します。
既設の下枠に穴を開けてしまうと躯体に入る可能性があるので少しでもリスクを回避したい対策です。
その為に残りの3方の固定と防水が肝心になってきます。なので下地作りがほとんどの作業と言っていい程です。
見える曲げ物の納まりやコーキングの仕上げも自慢ですがこの中身こそ値打ちのある仕事です。

ご用命ありがとうごさいました。
またよろしくお願いします。

リクシル デュオPG 縦滑り出し窓 セキュオ30

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