とおくにいく日にあった温かい話。

いつもありがとうございます。

本日10月19日はとおくにいくという事で海外旅行の日らしいです。人生で数回行けるかどうかの海外旅行だと思いますが、
日本人が初めて海外旅行にいった当時初任給2万円の時代にヨーロッパ旅行6日で700万円の料金設定だったそうで、そう思えば海外にも行きやすい時代になっていると思います。…が、なかなかですね。

そんなとおくにいく日に岡山県備前市にて昨日今日と2日に掛けてエクステリア商品を施工させて頂きました。
二世帯で二軒のお宅で親世代には人工木デッキ、子世代にはカーポートを施工させて頂きました。予報では雨模様でしたが結果的には両日共天候も持ち職人さんも納得出来る工事が出来ました。

今回は私達の工事はさて置き、施主様より頂きましたご配慮に感激しました。
よく都会は冷たく田舎は温かいと言いますが総合的な話で都会でも温かいお客様は沢山いらっしゃいます。でも今回は田舎は温かいと言うエピソードになる様な話です。
今回のお施主様は両日共にご不在でしたがカーポートの施工の位置や玄関先にモーニングコーヒーに小学1年生くらいのお子様からのお手紙を添えて頂いておりました。
職人達は毎日違う現場に行きますし始めて行くお宅ばかりです。お施主様不在となるといくら百戦錬磨でも工事に対する緊張感はマックスです。
また2日目の工事の時には今度は奥様からのお差入れの予約とお手紙、お父様より感謝のお手紙を頂いておりました。
お父様の方は人工木デッキでしたが変わった躯体の状況でしたがそれにも対応ししっかり施工していた所を評価して頂き大切に使いますと最高級の労いを頂きました。

私は終日現場に行けませんでしたが話を聞くだけで良い工事が出来た事と喜んで頂けた事が分かりました。
工事完了午後、奥様からの手紙に返事を書いてポストに入れといたと職人さんから聞きました。

とおくにいく日。
急に気温の下がった日でしたが心温まる話でした。

ご用命ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

リクシル レストステージ クリエモカ
リクシル ネスカR シャイングレー

↓